CAS 女子再戦は「納得できず」

[ 2008年3月21日 09:01 ]

 ハンドボール北京五輪アジア予選の再戦の無効を求めるアジア連盟(AHF)の訴えで仲裁結果を出したスポーツ仲裁裁判所(CAS)のリーブ事務局長は20日、女子を無効としたのは「聴聞会で提出された資料と参考人の証言が、やり直しが必要だと納得できるほどではなかった」と説明した。

 やり直しを有効と判断した男子について「偏った判定によって勝敗が左右されたと認めるのに足る内容だった」と指摘した。AHFと訴えられた国際連盟(IHF)とも「今回の結果を受け入れたようだった」と話した。(共同)

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2008年3月21日のニュース