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国民・玉木代表 自民大勝で実現が遠のいた政策「ずっとほったらかし」「自民からは絶対出てこない」

[ 2026年2月12日 22:51 ]

国民民主党・玉木雄一郎代表
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 国民民主党の玉木雄一郎代表が12日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、自民党の衆院選圧勝を受け、成立が遠ざかった重要法案について言及した。

 8日投開票の衆院選で、高市早苗首相率いる自民党は316議席(315+追加公認1)という歴史的大勝。単独で定数465議席の3分の2以上の議席を確保し、当面は安定政権が見込めそうな情勢となった。

 参院ではいまだ与党過半数割れという現状から、高市氏は「政策実現に前向きな野党の皆さまに協力をお願いしていく」と呼びかけている。玉木氏は「誰と組むかじゃなくて、何を成し遂げるかで判断してきた。そういう意味で、自民党がやっていることでいいことがあれば、協力もします」とスタンスを口にした。

 一方で、「野党の中でも、これはともに進めるべきだと(いう政策もある)」とも。「たとえば、ずっとほったらかしになってる企業団体献金の受け手規制というのは、進もうと思ったんだけど、結局ダメになって、何ら進んでないので」と訴えた。

 自民党派閥の裏金事件をきっかけに、政治とカネが浄化されていない現状が明らかになったが、規制強化に最も後ろ向きなのが、他でもない自民でもある。玉木氏は「これだけ自民党が勝つと、自民党からは絶対やろうという話は出てこないし、維新もそこにのまれている形になっている」と、与党両党をチクリと刺した。

 自民の大勝により、各地で多くの裏金議員が復活当選するという皮肉な結果も生んだ。玉木氏は「アンケートを取っても、政治とカネの問題はもうちょっとちゃんとやってくれという意見が多いし、裏金議員と呼ばれる人たちも今回、当選してきているので」と指摘。「この人が悪いというより、制度として二度とああいうことを起こさないようにする。政治資金の透明性を高める」ことを掲げた。

 その役割を担うのが、立法機関である国会。玉木氏は「立法府にいますから、制度作りをしっかりやっていくという意味では、野党である程度、協力して、進めることはできるのではないのかな」と述べた。

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