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カゴメ ケチャップ外袋をデザインを“透明”に 中東情勢影響で カルビーなど食品大手の対応続く

[ 2026年5月14日 17:26 ]

カゴメの公式サイトから

 カゴメは14日に公式サイトを通じ、「カゴメトマトケチャップ」の一部商品の外袋のデザインを変更すると発表した。中東情勢の影響で外装の印刷に使用している白インキの原料供給が不安定になっており、当面の間、印刷部分を減らした透明のデザインに変更する。5月下旬から順次、切り替える。

 カゴメは「中東情勢の緊迫が続く中、インクや塗料の需給状況の変化に伴い、「カゴメトマトケチャップ」(以下、本製品)の外装パッケージに使用している白インクにも影響が及んでいます。本製品のパッケージの印刷下地として使用している白インクは、印刷適性の観点から使用可能な種類が限られており、代替が難しいものです。これらの状況を踏まえ、本製品を今後も安定的にお客様にお届けするため、下記3品について、外装パッケージを当面の間、印刷部分を減らした透明のデザインに変更いたします」と説明。カゴメトマトケチャップの500g、300g、180gの3品の外袋デザインを変更するとした。
 
 チューブ容器および中身の品質に変更はないとし、「長年親しんでいただいてきたデザインの変更となり心苦しく存じますが、本製品を安定的にお届けするためのやむを得ない対応であることにつき、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

 食品大手では、カルビーが12日、スナック菓子「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」などのうち主力14商品の包装を、5月下旬から順次、白と黒の2色にすると発表。中東情勢悪化によるナフサ不足で、包装用の印刷インキの原料供給が不安定になっているためで、生活に身近な食品業界で既に幅広く影響が出ている。

 

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