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小林鷹之政調会長 “ラスボス”退任の税調会長人事を説明「財務省を代弁しているイメージが…」

[ 2025年10月14日 22:42 ]

小林鷹之政調会長
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 自民党の小林鷹之政調会長(50)が14日、BS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に生出演し、税制運営について私見を語った。

 高市早苗総裁は党の税調会長に、約8年務めた宮沢洋一氏に代わり、小野寺五典前政調会長を据える人事を内定した。

 財政規律派として知られ、減税に立ちはだかり続けた“ラスボス”の退任。高市氏の方針では、税調会が政調会の内部機関であることから、その人事は今後、総裁ではなく政調会長直結になるという。高市氏は自身のXに「小林政調会長には、「税制調査会のスタイルそのものをガラッと変えてほしい」という私の希望を、お伝えしました」とつづっている。

 税調会について、小林氏は「本来経済を成長させるための税制のあり方を考える場なんです」と説明した。また「世の中に見られている自民党税調って、閉じられた中で、財務省の意見を代弁しているイメージが強い」とも述べ、「高市総裁はそういうイメージをがらっと変えてほしいということなんですよ」と今回の変更の意図を語った。

 税制という専門性の高さから、自民の税調会はこれまで、“インナー”と呼ばれる一部幹部が主導権を握ってきた。小野寺氏は異例のインナー外からの税調会長起用となるが、政調会長の前任者でもあり、事情は把握している人選だ。「暫定税率、給付付き税額控除、年収の壁、全て税の話ですから、経緯についてもよくご存じの方。議論の継続性、俯瞰的に税をとらえられる方として、今回お願いさせていただいた」と説明した。

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