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国民民主・榛葉幹事長 自民の連立要請を保留 年収の壁など「新政権がやりきるか見極めたい」

[ 2025年10月14日 15:22 ]

国民民主党・榛葉賀津也幹事長
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 国民民主党の榛葉賀津也幹事長が14日午後、自民党の鈴木俊一幹事長と会談し、終了後に取材に応じた。

 公明党の斉藤鉄夫代表は10日、自民の高市早苗総裁らと会談後の会見で「政治とカネに関する基本姿勢で相違があった」と述べ、連立を解消することを表明。一方で野党各党が首班指名での統一候補を擁立する動きもあり、政局は混迷を極めている。

 そんな中での幹事長会談。鈴木氏からは「政治の安定性のために新たな枠組みにぜひ協力いただきたい。信頼を醸成したい」と、連立入りを打診されたという。

 これに対し榛葉氏は「政治の安定は大事ですが、枠組みありきじゃなくて、どことどこが連立を組むとか、数合わせじゃなくて、政策実現」と苦言。一方で、「政策実現には協力しますから」と、政策本位での協力は約束したという。

 国民民主が訴えている年収の壁の178万円までの引き上げ、ガソリン暫定税率の廃止は、3党合意に至りながらいまだに実現していない。榛葉氏は「103万の壁、ガソリン税と軽油の暫定税率廃止、年内履行を確認して信頼関係を積み上げたい」と述べ、連立入りについては返答を保留。「極めて具体的、かつ国民に寄り添った政策を年内、新政権がやりきるかどうか見極めたいと申し上げた」とも付け加えた。

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