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高市早苗新総裁、靖国神社参拝は明言せず「適時適切に判断。絶対に外交問題にされるべきことではない」

[ 2025年10月4日 18:40 ]

記者会見する自民党の高市早苗新総裁(AP)
Photo By AP

 自民党総裁選で第29代総裁に選出された高市早苗前経済安全保障担当相(64)が4日、党本部で会見し、首相就任した場合に靖国神社参拝を続けるかどうかを問われ、「適時適切に判断する」と明言を避けた。

 昨年9月の総裁選では選出後も参拝を行うことを明言したが、今回の出馬表明会見では「まだ総裁選に立候補した段階」と封印。この日の会見で改めて問われ、「靖国神社というのは戦没者慰霊の中心的な施設であり、平和のお社。どのように慰霊をするのか、どのように平和をお祈りするのか、こういったことについては適時適切に判断をさせていただく」と話し、「絶対に外交問題にされるべきことではない」と強調した。

 「お互いに、祖国のために命を落とした方に敬意を払い合える、そういった国際関係を作るために一生懸命努力をしてまいりたい」と述べた。

 高市氏はトップで進出した上位2人による総裁選の決選投票で、国会議員票149票、都道府県票36票の合計185票を獲得。小泉進次郎農相は国会議員票145票、都道府県票11票の合計156票で、いずれも高市氏が上回った。

 15日の実施が検討されている首相指名選挙を前に、野党各党が候補を一本化させるのが厳しい状況。そのため自民党総裁が首相に指名される可能性が高い。高市氏が第104代首相に指名されれば、日本憲政史上初の女性首相が誕生する。

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