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優勢だったはずが…小泉進次郎氏 悔しさ押し殺し敗戦の弁「自分の力不足にしっかり向き合いたい」

[ 2025年10月4日 15:43 ]

自民党総裁選の決選投票前に演説する小泉進次郎氏(AP)
Photo By AP

 石破茂首相(自民党総裁)の辞任に伴う自民党総裁選が4日、投開票され、高市早苗前経済安全保障担当相(64)が決選投票で小泉進次郎農相(44)を破り、新総裁に選出された。

 15日の実施が検討されている首班指名選挙を前に、野党各党が候補を一本化させるのが厳しい状況。そのため自民党総裁が首相に指名される可能性が高い。高市氏が第104代首相に指名されれば、日本憲政史上初の女性首相が誕生する。

 高市氏は国会議員票149票、都道府県票36票の合計185票を獲得。小泉氏は国会議員票145票、都道府県票11票の合計156票で、いずれも高市氏が上回った。

 優勢が伝えられていた小泉氏だったが、国会議員票で伸ばせず2度目の総裁選挑戦も敗北。選挙戦の中でステマ投稿指示問題、会長を務める党神奈川県連が投票資格のある党員数を訂正したという2つの“文春砲”に見舞われたことが響いた。

 小泉氏は結果判明後、囲み取材に対応。日本テレビ系特番「news every.特別版 自民党総裁選生中継」でその模様を中継し、小泉氏は「感謝の気持ちでいっぱい。その分、勝てなくて申し訳ないなと。改めて昨年に続き、自分の力不足、これにしっかりと向き合いたいと思います。高市候補が訴えたことを実現する、それが総裁選で勝った者のやるべきことだと思うし、総裁選で戦った私も含め、選ばれた新総裁のもとでみんなで一致結束、チーム自民党を作り上げる。そして自民党が信頼回復できるように全員が持ち場、持ち場でその役割と責任を果たす、当然のことだと思います」と語った。

 選挙期間中に発覚した2つの問題については「私がすべての責任者ですからこの結果を受け止めるのは私だと思います」。今後の総裁選再挑戦を聞かれると「早過ぎますでしょ」と笑い、「この結果を受け止めて新しい総裁のもとで仕事をする。一致結束に自民党がならなければ国民の皆さんが求めている物価高対策も進まないので、しっかりと役割を果たしたい」と述べた。

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