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石原伸晃氏が小泉進次郎氏の敗因分析 麻生票は高市氏へ…「保守の人間にとって触れちゃいけない琴線が」

[ 2025年10月4日 20:00 ]

石原伸晃氏
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 6月に政界を引退した自民党元幹事長の石原伸晃氏(68)が4日、ニッポン放送「峯村健司と松本秀夫のジェントル!ジェントル?増刊号」に出演し、この日投開票が行われた自民党総裁選についてコメントした。

 この日出演した日本テレビ・読売テレビ系「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」で「小泉さんでほぼ決まったんじゃないですか、決選投票で」と小泉進次郎農相の勝利を予想していた石原氏は、番組で「申し訳ございませんでした!最後の一手で読み間違えました」といきなり謝罪。「まさか、あんな演説するとは思わなかったな~」と新総裁に選出された高市早苗前経済安全保障担当相と小泉氏の明暗を分けたのは決選投票前のスピーチだったと話した。

 優勢が伝えられていた小泉氏の敗北の理由について「やっぱりねえ、政策ないもん」とぶっちゃけ、「この国をどうするか、ここまで封印してて2位に入ったんだから私はこうやるぞ!って言えばよかったんですよ。彼は拍子があるんですよ、小泉節が。お父さんとはまた違いますけど。(この日の演説では)そういうのなくて“選挙管理委員会の皆様ありがとうございました。一緒に戦った4人の方も本当にありがとう…”そんなの聞きたくないもん、誰も」と5分演説の内容を酷評した。

 共演のジャーナリスト・峯村健司氏は、平将明デジタル相が3日の会見で「以前ほど影響力があるように思えない」などと麻生太郎元首相について語ったことが票の動きに影響したと指摘。「麻生会長がかなりブチ切れたという話で、決選投票でそうとう動かしたんじゃないか。“小泉じゃなくて高市だ”という指示が出た」と話すと、石原氏も「平さんが唯一残ってる麻生派に対して凄いネガティブなことを言い続けたってことも…峯村さんの分析の通りだと思う」とうなずく。

 そして小泉氏が前回の総裁選で掲げた選択的夫婦別姓、解雇規制の見直しなどに触れ、「保守の人間にとって触れちゃいけない琴線みたいなものってある。越えてはいけないところを1回越えてるので(麻生氏が)“お前のことはそんなに好きじゃねえよ”って気持ちになられたのかなと思った」と推測した。

 関係者によると、麻生氏は決選投票になった場合、1回目投票で党員票が最多の候補を支持する意向を周囲に伝えていた。高市氏は1回目で党員・党友票119票を獲得しトップに。国会議員票は1回目は64票だったが、決選投票では149票と激増した。

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