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“ポスト石破”候補の小泉進次郎農相 党内から総裁選前倒し要求相次ぐも「世論は冷ややか」と冷静

[ 2025年8月20日 22:18 ]

小泉進次郎氏
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 小泉進次郎農相(44)が20日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に出演し、自民党内で総裁選前倒しを求める意見が相次いでいることに「世論は冷ややかな状況だと思う」とコメントした。

 昨秋の党総裁選では第1回投票で高市早苗前経済安全保障担当相、石破茂首相に次ぐ3位に終わり、決選投票に残れず。それでも備蓄米放出を決断するなど“コメ担当大臣”として露出も多く、“ポスト石破”の有力候補に挙がっている。

 石破首相は続投の方針を崩していないが、党総裁選挙管理委員会は19日に初会合を開き、総裁選前倒しの是非を巡って国会議員や都道府県連に書面で意思確認する方針を申し合わせた。

 番組で「選管の意思確認には何と答えるつもりか?」と聞かれると「現時点で意見を言うのは早い。正式に来てから考えます」と明言せず。閣僚の立場としては「コメの問題含めて農政は課題山積なのでそれに注力したい。大臣としての職責を全うしたい」と話した。

 石破首相に対しては「農林水産大臣経験のある石破総理だからこそ、私の大臣としての仕事を誰よりも理解し支えてくださっている。総理からの直接のバックアップがなければ、ここまで大きな政策遂行はできない。本当に感謝の気持ちしかない」と思いを語る。

 党内の空気とは異なり、報道各社による世論調査では辞任要否の回答の多くが拮抗(きっこう)しているが、「総裁選前倒しという動きについてもそんなに強い後押しかっていったら、世論は冷ややかな状況だと思う」と小泉氏。「絶対に必要なのは与党が少数である以上、どのような政権の枠組みと考え方でしっかりと多数派形成をして安定した政治を実現するのかっていうのは、国民の皆さんに示さなければいけない」と話した。

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