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石破内閣支持率、世論調査では上昇も…田崎史郎氏「民意を計る最も強い方法は選挙。なぜか論理が逆転して」

[ 2025年8月20日 18:39 ]

石破茂首相
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が19日放送のBSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に出演し、参院選大敗を受けた自民党総裁選前倒しの動きについてコメントした。

 党総裁選挙管理委員会は19日に初会合を開き、前倒しの是非を巡って国会議員や都道府県連に書面で意思確認する方針を申し合わせた。

 田崎氏は意思確認は「再来週になるんじゃないか」とし「そこで総裁選前倒しが決まるかどうかだが、僕は前倒しになる可能性の方が高いと見ている」と予想。続投へ意欲を示している石破茂首相について「(総裁選に)出るべきだろうと僕は思っている」と話した。

 党内の“石破降ろし”の動きの一方で、直近の報道各社の世論調査では内閣支持率が軒並み上昇している。田崎氏は「参院選が終わって石破降ろしが本格化した頃から上がり始めている。“悪いのは石破さんだけなの?”“自民党が悪いんじゃないの?”と。“今降ろそうとしている人の方が問題じゃないの?”ということが石破さんの追い風になっている」としつつも「上がってるからといってそれを基準に判断すべきかというと僕は違うと思う」と私見を述べた。

 世論調査の結果は総裁選前倒しに影響を与えないと言い、「民意を計る最も強い方法は選挙なんですよ。1カ月前に投票で石破政権にNOを突き付けたっていうふうに皆さん思った。その責任を明らかにしないで石破降ろしが起きたからなぜか論理が逆転して、悪いのは自民党だ、石破さんいい人だってなってる」と語る。

 「気を付けてほしいのは自民党のトップは石破さんなんです。石破さんが何もやらなかったからこうなってるわけ。この10カ月間、企業・団体献金の問題や政治とカネに関わる問題について、石破さんははっきり言って何一つやってない」とバッサリ斬り捨て、「やれなかったのかやらなかったのか難しいところですけど」。

 毎月変動する世論調査ではなく「選挙結果によって判断しなきゃいけない、と僕は思います」と話した。

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