×

小泉進次郎農相 備蓄米放出で得た一番の教訓「安全保障上の危機で初めて放出することになっていたら…」

[ 2025年8月20日 19:44 ]

小泉進次郎氏
Photo By スポニチ

 小泉進次郎農相(44)が20日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に出演。この日発表した政府備蓄米の販売期限延長について改めて説明した。

 政府が随意契約で放出した備蓄米は今月末までが販売期限だったが、小泉氏はこの日記者団に「引き渡しから1カ月で売り切るよう求める」と発言。具体的な期限は明示しなかったが、関係者によると、10月中の販売完了を想定する。対象は契約した28万トンのうち引き渡しが済んでいない10万トン。

 出庫や精米に時間がかかっているが、番組では「出庫から消費者の皆さんへ届けるまでにこんなにも時間がかかるとは、という思いがしてまして」と話す。原因について、競争入札で放出された備蓄米と随意契約の備蓄米が両方倉庫にあることによる混乱や、「今まで動かなかった備蓄米をこれだけ一気に動かすことを初めて国としてやったわけで。その中でかなり現場に負担がかかったという面はある」と説明した。

 「私の中で一番今回教訓だと思うのは、安全保障上の危機、国家存立が危ぶまれるような、国民の皆さんが飢えかねない、この時にもしも初めて備蓄米を放出することになっていたら大変なことになっていた。恐ろしいことになっていた。そのことを私は今、痛烈に感じています」とし、「今回の経験を真の安全保障の危機の時によりスピード感を持って届けることができるような備蓄米の運営につなげていくということが政府、農水省に求められる」と語った。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2025年8月20日のニュース