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水戸のPK職人!大崎航詩は1番手で驚異の“8発8中”「コースに蹴り、駆け引きに勝てば100%決まる」

[ 2026年5月2日 18:58 ]

明治安田J1百年構想リーグ第14節   水戸1(3PK1)1横浜M ( 2026年5月2日    日産スタジアム )

水戸・大崎航詩
Photo By スポニチ

 水戸は敵地で横浜Mと対戦し、1―1から突入したPK戦を3―1で制した。後攻を取ったPK戦はGK西川が横浜Mの1、3番手をストップ。対する水戸のキッカーは1~3番手のMF大崎航詩、FW根本凌、DF大森渚生がきっちりと成功させた。

 PK戦はJ1最多タイの8度目で4勝4敗。特筆すべきが全8試合で1番手を任され、全8本を決めている大崎だ。全試合フル出場を続けるレフティーは言う。「運という要素をPKに求めたくない。コースに蹴り込んで、キーパーとの駆け引きにさえ勝てば100%決まると思っている。それをずっと遂行しているだけ」。百年構想リーグまでにPKを蹴ったのは大阪体育大時代の一本だけ。しかもその一本は外している。「PKにいい印象は1ミリもなかった」というが、「自分のリズム、ルーティンを崩さないこと」と蹴り方の最適解を求めてきた。

 最初のPK戦4試合は全て右に蹴った。「そこからは多少読まれ始めるなと」。途中で自身の映像を見直し、今はGKの癖や特長を見て左足を振り抜く。この日右隅に流し込んだキックは、同じ方向に飛んだ朴一圭の手をかすめてゴールネットへ。「決めるつもりしかなかった」と力強かった。

 「1番手が外すチームはほぼ負けている。樹森さんの信頼に応えないといけないし、今は自信を持って蹴っている」。あくまで理想は90分間での勝利だが、“PK職人”として新たな一面を見せている。

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