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【ACLE】神戸は前回王者に逆転負け…先制点のFW武藤嘉紀の目には涙「まだまだ詰めが甘い」

[ 2026年4月21日 03:39 ]

アジア・チャンピオンズリーグエリート準決勝   神戸1―2アル・アハリ ( 2026年4月20日    キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム )

神戸・武藤嘉紀
Photo By スポニチ

 4度目の挑戦も跳ね返された。神戸の悲願「アジアNo.1」はまたも叶わなかった。前回王者のアル・アハリ(サウジアラビア)に逆転負け。FW武藤嘉紀は目に涙を浮かべた。

 5万人超を超える完全アウェーでの一戦。前半は理想的な展開だった。31分にDF永戸勝也のFKをFW大迫勇也がヘディングで折り返し、武藤が2試合連発の先制点。コートジボワール代表MFフランク・ケシエの強烈なシュートをGK前川黛也が好セーブするなど良い守備もできた。

 だが後半45分間は一変した。「前半から我慢強く戦えたけど、一瞬の隙を突かれて失点した。アウェーの中でそういうのは危ないというのは共有していたが、まだまだ詰めが甘かった」。DF酒井高徳が振り返るように、より直線的な戦いにシフトチェンジした相手の圧に押されて、ほぼ防戦一方の展開になった。そして同18分にFWガレーノにミドルシュートを決められ、さらに8分後にもイングランド代表FWイヴァン・トニーに押し込まれて逆転を許した。

 「一緒に夢を叶えられなくて悔しい。日本に戻ってチームとしてアジアを取るための準備を一つ一つ積み重ねていきたい」(酒井)

 このピリピリした経験や悔しさを無駄にはしない。来季のアジア舞台を勝ち取るためにも、まず百年構想リーグのタイトルを奪う。

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