×

鹿島DF関川郁万「全てが報われた瞬間」約10カ月ぶり復帰戦は「運命」の相手…鬼木監督は粋な演出

[ 2026年3月18日 23:29 ]

明治安田J1百年構想リーグ第7節   鹿島3―0町田 ( 2026年3月18日    MUFG国立 )

<町田・鹿島>後半、試合に臨む鹿島・関川(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 鹿島のDF関川郁万が18日の町田戦で、約10カ月ぶりの公式戦復帰を果たした。3―0とリードを広げた直後の後半48分に途中出場。ピッチサイドでのユニホーム姿が大型ビジョンに映し出されると、観客席が大きく沸いた。長期のリハビリを乗り越えたセンターバックは「苦しい時、つらい時、いろんなことがありましたけど、全てが報われた瞬間だった」と感慨に浸った。

 昨年5月3日の町田戦で左膝複合じん帯損傷の重傷を負った。くしくも復帰戦は同じ相手。さらに今年も5月3日に町田戦が組まれている。「日程を見た瞬間に運命だと思ったし、今日、町田戦で復帰できたのも運命みたいな感じがある。自分が出られるような状況をつくってくれた選手、監督に感謝したい」とかみ締めるように言った。

 関川がピッチに入る際、鬼木監督は両手を振り上げ、サポーターをあおった。粋な演出で祝福した指揮官は「復帰してからなかなか試合のチャンスはなかったですけど、どこかでずっと使いたいという思いがあった。素晴らしい舞台をサポーターが用意してくれたし、選手たちが環境をつくってくれたので、自信を持って出すことができた」と目を細めた。

 オフに左肩の手術を受け、開幕から出遅れていたMF松村優太も今季初出場で先制点をアシスト。離脱者の復帰で選手層はさらに厚みを増してきた。鬼木監督は「自分も選手時代はケガが多かった。苦しい中で復帰してきた思いがあるし、復帰した後にゲームに絡めない悔しさというのも本当に難しい。チームみんなでサポートし合いながら、競争し合いながらやっていけれたら」と視線を上げた。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年3月18日のニュース