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流通経大 サッカー部による違法薬物使用の疑いを巡って「強化部に所属する学生諸君へ」声明文発表

[ 2026年3月3日 16:15 ]

記者会見を行った流通経大の片山学長(左から2人目)ら
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 大学サッカー界の名門、流通経大サッカー部の複数の部員が寮で違法薬物を使用した疑いがあるとして、茨城県警に家宅捜索を受けていたことが3日に判明し、大学が千葉県内で緊急会見を開いた。

 この日、大学は片山直登学長の名義で学生に向けた声明文を発表。「強化部活動所属学生への特別注意」と題し、「競技の勝利よりも優先されるべきは、法令遵守と人としての誠実さです。流通経済大学の名を背負う者としての誇りを忘れず、自律ある行動を強く求めます」などと伝えた。

 ▼「強化部活動所属学生への特別注意」と題した文書全文は以下の通り。

強化部に所属する学生諸君へ

競技者は常に最高の心身状態を維持し、自らを厳しく律する存在でなければなりません。違法薬物への関与は、個人の競技人生を即座に断絶させるのみならず、チームの活動に甚大な影響を及ぼします。

違法薬物の所持・使用・譲渡・仲介等、いかなる違法薬物への関与も処罰の対象であり、重大な懲戒処分の対象となります。「知らなかった」「自分は使用していない」では済まされません。

とりわけ、寮生活や合宿、遠征等、集団生活の場では、個人の行動が組織全体の責任に直結します。場合によっては、部の活動停止、公式戦出場停止、指導体制の見直しや解散に至ることもあり得ます。

主将・幹部学生はもとより、部員一人ひとりが高い倫理観を持ち、互いに注意し合い、不審な兆候があれば直ちに指導教員・学生生活課へ報告することを徹底してください。

競技の勝利よりも優先されるべきは、法令遵守と人としての誠実さです。流通経済大学の名を背負う者としての誇りを忘れず、自律ある行動を強く求めます。

令和8年3月2日
流通経済大学
学長 片山直登

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