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鹿島 メルスタ隣接地に新スタジアム建設へ 小泉社長「ベストな場所」 33年開業目標

[ 2026年2月12日 12:14 ]

会見した(左から)小泉社長、大井川知事、田口市長
Photo By スポニチ

 J1鹿島は12日、茨城県庁で県、鹿嶋市と共同で会見を開き、新スタジアムの建設予定地をメルカリスタジアムに隣接する鹿嶋市の「卜伝の郷(ぼくでんのさと)運動公園」にすると発表した。今後は基本計画の策定を進め、2033年開業を目標とする。

 鹿島の小泉文明社長は「現スタジアムの近くで、検討した中で一番ベストな場所だった」と予定地を選んだ理由を説明。収容人数や具体的な予算は今後議論を重ねていく方針で、「サッカーの試合だけでなく、365日利活用できるようなスタジアム、周辺地域にしていきたい」と語った。

 新スタジアムは県が主導で整備し、建設費の一部や運営、維持管理はクラブなど民間が担う。大井川和彦県知事は「さまざまな機能を持ち合わせて、地域の発展の中心となるようなスタジアムをイメージしている」と期待。鹿嶋市の田口伸一市長は「周辺エリアの街づくり構想の策定に取り組んでいく」と話した。

 メルカリスタジアム(県立カシマサッカースタジアム)はJリーグ開幕の93年に完成。常勝軍団の華々しい歴史の舞台となってきたが、老朽化が進んだ近年は維持管理のため年間約8億円の費用負担が大きな課題となっていた。クラブは21年10月に新スタジアム構想を発表し、26年までをめどに方針を決定するとしていた。

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