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東京V FW山田剛綺 完全復活へ意欲 「毎日“出し切る”をテーマにやっている」

[ 2026年2月12日 09:44 ]

東京V・山田剛綺
Photo By スポニチ

 左膝のケガから復活をめざす東京VのFW山田剛綺(25)が、完全復活へ向けて意欲を見せた。

 練習でもフルにメニューをこなし、対人プレーもこなしている。「良くなったり、痛くなったりの繰り返し。毎日、“出し切る”をテーマにやっている」と、前を向いた。

 豊富な運動量と献身的な守備で、チームに欠かせない選手だったが、昨年3月2日のG大阪戦(味スタ)で左膝複合靱(じん)帯損傷、半月板損傷、全治約8カ月の大ケガ。手術を受け、厳しいリハビリを続け、11月30日の鹿島戦(味スタ)で途中出場し、ピッチに戻ってきた。最終戦のG大阪戦にも途中出場、今年のキャンプも通常メニューをこなした。

 ただ、選手生命に関わる大ケガを乗り越えたものの、まだ完全復活には至っていない。「行きたいところに行けないもどかしさある」と、思い通りにピッチで走れない部分もあり、必死にトレーニングに取り組んでいる。

 ただ、足の血流が完全に戻らず、通常時で8割、運動後は7割ほど。医療器具や交代浴で足を温め、血流が元に戻るように取り組んでいるが、時間がかかっている。

 100年構想リーグ開幕戦の水戸戦(味スタ)ではベンチ入りできなかったが、その分、頭で「どう動けばいいか」などを考えながらプレー、完全復活の日に向けて取り組んでいる。

 苦しいトレーニングを支えているのは、昨年、7カ月ぶりに復帰した鹿島戦で目にしたファン、サポーターからの大きな声援。「ファン、サポーターの応援には感謝している。千羽鶴やメッセージももらったが、こんなにたくさんの人に応援してもらっているんだと思った。ほかにもトレーナーやドクター、コーチらの手厚いサポートで戻った来ることができた」と、多くの人の支えに感謝する。「そういう人たちのためにも」と、完全復活へ向けて、山田は必死で取り組んでいる。

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