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降格決定も…新潟GK田代 18試合ぶり白星へ「勝ちたい。どんな形でも」

[ 2025年11月24日 04:30 ]

後半戦から守護神に定着した田代
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 4勝11分け21敗で最下位のJ1新潟。今季加入したGK田代琉我(27)は定位置をつかんだ8月以降、ここまで勝利をつかむことができず、初めてJ1に挑戦したシーズンでJ2降格の屈辱を味わうことになった。残りは2試合。30日の柏とのホーム最終戦で17試合勝ちなし(4分け13敗)という負の連鎖を止める白星をつかみ、今季の成果を形に表す。

 8月の川崎F戦から守護神の座を譲っていない田代。6月の横浜M戦でJ1デビューし、1―0勝利に貢献した。その後に一度はサブに回るも再び定位置を奪取。だが、横浜M戦での勝利を最後にチームは、ここまで17試合も勝利がない。J2降格も決まり「苦しかった」と心境を吐露。それでも「試合に出られたのは財産」と語り成長の糧にしてきた。

 試合に出て感じたのはJ1の質の高さ。「J2だったら枠外のシュートが枠内に来るし、難しい体勢からのシュートも来る」。渡辺泰広GKコーチとは毎試合、振り返って課題と向き合い、改善を目指した。ピッチに立てる喜びを感じる一方でチームはJ2に降格。勝利に導けなかったことに複雑な気持ちはある。ただ、その苦い経験も含め「ピッチに立ってプレーできたのは良かった。成長につながった」と言い、初めてだった移籍にも後悔はない。

 「J1にすぐ戻るためには基準を落としてはいけない。レベルを保ちながら、さらに進化しないといけない」と早くも目線は来季に向けられている。まずは無失点に抑え、18試合ぶりの勝利の可能性を高めるのが課せられた仕事だ。「勝ちたい。どんな形でも」。30日の柏とのホーム最終戦には、必勝で臨む。(西巻 賢介)

 ○…デンカビッグスワンスタジアムで行われる今季ホーム最終戦である30日の柏戦は「Oisixサンクスデー」と題して開催される。ユニホームパートナーとなってから初となる冠試合で、当日はさまざまなイベントが行われ、限定グルメも販売される予定。試合前のキックインセレモニーではオイシックス新潟アルビレックスBCの武田勝監督と球団マスコットキャラクターの「アルファくん」が登場し、スタジアムを盛り上げる予定だ。

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