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【高校サッカー】堀越 予選4試合で12人が得点 三鴨「自分しかチャレンジできない」連続得点王に照準

[ 2025年11月17日 05:15 ]

全国高校サッカー選手権東京都予選Aブロック決勝   堀越7―2国学院久我山 ( 2025年11月16日    味スタ )

3大会連続の全国選手権出場を決めて喜ぶ堀越イレブン
Photo By スポニチ

 堀越が国学院久我山との東京都予選Aブロック決勝を7―2で制し、3大会連続7度目の全国選手権出場を決めた。夏の全国高校総体(インターハイ)東京都予選での2次トーナメント準々決勝敗退を乗り越えて全国切符を手にしたFW三鴨奏太主将(3年)は「ホッとしているのが一番です」と息をついた。

 8強だった前回の全国選手権で5得点を挙げ、得点王に輝いた自身は今予選で無得点。それでも9月から切り替えたという3―4―3の新布陣で攻撃の幅を広げた。従来の4―2―3―1ではトップ下の三鴨が厳しいマークで封じ込められるとチーム全体の攻撃が停滞した。しかし、エースが2シャドーの一角に入り、前線の3人が流動的に動いて運動量が豊富なウイングバックが両サイドからサポートする現在は各選手が機能。この日は3得点したFW千葉慎之助(3年)ら新たに4選手が初得点し、合計17点を積み上げた予選4試合での得点者は12人になった。どこからでも点を入れられる集団をつくり上げ「みんなが輝けるチームをつくりたいと思っていた」と満足感を漂わせた。

 公式戦で初めてハットトリックを達成したという千葉は「まだ無得点だったので絶対に取ってやるという気持ちで挑んだ。周りのみんなのおかげで3点取れた」と笑顔。エース依存からの脱却に「三鴨が(相手に)捕まえられるのは分かっている。そうなれば自分やサイドの選手が空いてくる。空いたスペースをどう生かすかが大事」と手応えを口にした。

 1年前の予選8得点から今回は無得点に終わった三鴨も「自分に(マークが)集まれば周りが点を取れる」と前向きに受け止めているが、ゴールへの意欲が衰えたわけではない。「最終的には自分が取りたい。2大会連続は自分しかチャレンジできない」と前回に続く全国得点王に照準。チームとしての目標に関しても「もちろん出るからには優勝。堀越としての集大成は全国で見せたい」と訴えた。過去最高は自身も1年生ながら交代で4試合に出場した2大会前の4強。3年連続の全国舞台で有終を飾る。

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