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【天皇杯】町田、初タイトル王手!FW相馬、第2子誕生“祝福”アシスト「次も勝つ」

[ 2025年11月17日 05:10 ]

サッカー天皇杯 準決勝   町田2ー0FC東京 ( 2025年11月16日    国立 )

<天皇杯 町田・FC東京>延長前半、町田・林(右から2人目)がゴールを決め相馬(中)らとゆりかごダンスをする(撮影・西海健太郎)
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 準決勝が行われ、FC町田ゼルビアはFC東京と延長戦までもつれた接戦を2―0で制し、初のタイトル獲得に王手をかけた。FW相馬勇紀(28)が延長後半4分に2点目をアシスト。前日15日に第2子の男児が誕生したことも公表し、自らの活躍で祝福した。守備ではDF望月ヘンリー海輝(24)が好守連発で完封に貢献し、日程重複のため、日本代表招集が見送られた攻守の柱がそろって躍動した。2大会連続3度目の制覇を狙う神戸は広島に2―0で快勝。決勝は22日に国立競技場で行われる。

 白星に続く吉報が国立に響き渡った。勝利の余韻が残る場内インタビュー。相馬は「昨日(15日)、第2子の男の子が生まれたので、ささげるアシストができて良かったです!」とサプライズ発表した。1―0の延長後半4分、左サイド深くでペナルティーエリアに進入し、最後は右足でFW呉世勲(オ・セフン)のゴールを演出。妻でフリーアナウンサーの森山るり(34)と新たな家族を祝うアシストにもなり、“ゆりかご”ダンスも披露した。

 代表コンビで躍動した。現在は国際サッカー連盟が定める代表活動期間中。だが、日程重複で天皇杯を戦うクラブからは招集が見送られ、先月の王国ブラジル初撃破に貢献した相馬と望月は選ばれなかった。日本代表の森保監督の配慮で大会に集中する環境を整えてくれたからこそ「何としてもタイトルを獲りたい」と相馬。望月も3バック右で後半10分に決定機を阻止するなど「役割は果たせたと思う」と胸を張った。

 1週間前、同じ顔合わせとなったリーグ戦でFC東京に敗れ、公式戦3試合白星なしとなっていた。J1優勝も逃し、夏場に公式戦11連勝を記録した勢いは失速。そんな状況に活を入れたのが相馬だった。12日の全体練習、メニューを一時中断し「(優勝まで)あと2つなのにテンション変わってないよ!もっとやっていこうよ!」などと声を張り上げた。翌13日からは3日連続で1時間に及ぶ全体ミーティングを実施。戦術議論を重ね、意思統一した。

 クラブ初となるタイトル獲得まであと1勝に迫った。決勝では前回覇者・神戸に挑む。相馬は「ここまで来たら気持ち。次も勝つ」と自身に言い聞かせるように話した。(滝本 雄大)

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