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肖像権を個人管理に!JPFAとJリーグの議論進む 吉田麻也会長「一日も早く変えたい」

[ 2025年11月17日 13:41 ]

都内で臨時総会を開いた日本プロサッカー選手会
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 日本プロサッカー選手会(JPFA)が17日、都内で臨時総会を開催した。総会後に会見した吉田麻也会長(37=ロサンゼルス・ギャラクシー)は現在Jリーグでは所属クラブの管理下にある選手肖像権を個人管理に変更する議論をJリーグ側と進めていることを明かした。「個人的な意見としては一日も早く変えたい」。早ければ秋春制に以降する26~27年シーズンからの改訂を視野に入れている。

 現状は約30年前に作成された統一契約書の文言に縛られており「サッカー選手のあり方は時代によって変わっている。時代の変化とともに改訂されるべき」と指摘。「基本的にはほとんどのクラブがルール作りをしていきましょうとなっているので、それを進めている段階。非常にポジティブな議論ができており、ハレーションは起きていない」との認識を示した。

 欧州では肖像権を代理人や個人が管理するのが一般的だが、Jリーグではサッカー教室やYouTube配信、CMやテレビ出演などを個人でする際にクラブの承諾が必要となる。対応がクラブごとに異なるため、前所属では許されていた活動が移籍後にできなくなるケースも発生。ボランティアなどの社会貢献活動が認められないこともある。

 Jクラブ所属でも元欧州組や外国籍選手を中心に別の契約書を作成して肖像権を個人管理している選手は既に存在する。吉田会長は「欧州や米国は進んでいて、クラブのトップスポンサーと競合する企業(との活動)はダメとか明確なルールがある。日本でも一定の指針を示すべきだと思う。欧州と米国のいいとこ取りをして日本のサッカーに貢献したい」と意義を強調した。

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