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新潟 再建のキーマンはOBの元GK野沢氏 来年2月から新社長に就任

[ 2025年11月15日 04:30 ]

新潟の社長に就任する野沢氏
Photo By スポニチ

 既に来季のJ2降格が決まっている新潟は14日、中野幸夫社長(70)が来年1月31日をもって退任し、現役時代にGKとして新潟でもプレーした野沢洋輔営業本部長(46)が後任に決まったと発表した。就任は同2月1日付。OBが社長に就くのはクラブ初で、早期のJ1復帰へ向け元守護神が先頭に立って引っ張っていく。

 14日に新潟市内のデンカビッグスワンスタジアムで会見を開いた野沢氏は「アルビは新潟の誇りとしてこの街とともに歩んできた。その原点に立ち返り、もう一度J1への挑戦、そしてその先に進んでいければいい」とあいさつ。現役時代から「それが最大のサポーターへの恩返しと思っていた」と社長就任のイメージがあったことも明かした。選手とフロントの両方を経験したことが最大の強み。「クラブが目標に向かっていくには一つになった方がパワーが出る。チームとフロントをより一層強固なものとしてやっていきたい」と抱負を述べた。

 チーム編成について、寺川能人強化本部長(51)の続投を明言。既にクラブ内で話し合いを進めており「いつまでも下を向いているわけにもいかない。いい準備をして、来シーズンが迎えられるように取り組んでいきたい」と語った。

 ◇野沢 洋輔(のざわ・ようすけ)1979年11月9日生まれ、静岡県出身の46歳。現役時代はGKとして清水、新潟、湘南などでJ1リーグ通算75試合に出場。新潟は00年から08年までプレーし、湘南やアルビレックス新潟シンガポールを経て19年に復帰。同年限りで現役を引退し、20年からクラブ営業部。23年から営業本部長、今年4月には取締役に就任した。

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