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槙野智章氏 日本代表の強みは…後半のような時間帯をより長く ブラジル相手にも再確認

[ 2025年10月15日 04:51 ]

サッカー国際親善試合   日本3ー2ブラジル ( 2025年10月14日    東京・味の素スタジアム )

ブラジルから歴史的初勝利を飾り喜ぶ日本代表イレブンら(撮影・西海健太郎)
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 【槙野智章氏 視点】8カ月後に控えるW杯へ向けて方向性は間違っていない。前後半で違った“顔”ができるのは今の日本代表の強み。自分たちからアクションを起こす守備ができればブラジル相手でもチャンスが広がるというのも再確認できた。ただW杯優勝を目標に掲げる以上、積み上げていってほしいのは後半のような時間帯をより長くしていくということだ。

 無失点の時間を長くするプランだったと思うが、前半は真ん中で構えてもボールホルダーに対してプレスに行ききれていなかった。2失点目は守備人数はそろっていながらボールウオッチャーになった。でも後半は全体の守備位置が高くなった。前線からプレスをかける意識が高くなったことで、2列目でボールを奪えるシーンや守備の連動性が高まった。当然、選手の心情的に試合開始からリスクを負った戦い方は簡単ではない。でも、その時間を少しでも長くしていくのは理想だろう。

 また、パラグアイ戦の失点も含めて世界トップの戦いでは1本のパス、1本のシュートでスコアが動く。より隙の少ない戦い方を身につけて、本番までに完成度を高めていってほしい。(元日本代表DF)

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