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【U20W杯】主将・市原、8強入り逃し涙「今受け入れるのは難しいけど、これが世界の戦い」

[ 2025年10月9日 11:52 ]

サッカーU―20W杯チリ大会 決勝トーナメント1回線   日本 0―1 フランス ( 2025年10月8日    サンティアゴ・ナシオナル競技場 )

<日本×フランス>Uー20日本代表主将の市原(左)は小倉をねぎらう(AP)
Photo By AP

 決勝トーナメント1回戦が行われ、日本はフランスと120分間の死闘の末に0―1で敗れ、03年UAE大会以来の8強入りとはならなかった。延長後半アディショナルタイムにPKで失点。主将としてチームをけん引してきたDF市原吏音(20=大宮)は「決めきるところで決められなかった。フランスはしっかり守って最後決めきるところで決めた」と肩を落とした。

 90分間では決着がつかず、延長戦の末に120分間の死闘。両チーム譲らない攻防が続いたが、日本は最後にPKで失点した。試合終了を告げるホイッスルが鳴り響くと、日本の選手たちは力尽きたようにピッチに倒れ込む。なかなか起き上がることができない。市原も視線を上げて仲間たちに寄り添ったが、取材エリアでは感情がこみ上げた。「今受け入れるのは難しいけど、これが世界の戦い。悔しい」。目に涙を浮かべながら言葉を振り絞った。

 市原は今大会1次リーグ全3試合に先発し、初戦エジプト戦、第2戦チリ戦でいずれもPK弾。本職の守備でも3試合連続クリーンシートに貢献するなど攻守で躍動した。それでも8強入りならず。U―20日本代表は今後、28年ロサンゼルス五輪はもちろん、A代表入りを目指していく。主将は「船越ジャパンが結成して約2年間、この大会のために本当に頑張ってきたし、自分たちならいけると信じてやってきた。家族、チームメート、支えてくれる方々がいてここまで来られたと思うので胸を張って帰りたい」とチームの思いを代弁するかのように語った。

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