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日本代表で史上初の“危機”J所属選手が最終予選で無得点 細谷真大「最低でもゴールが欲しい」

[ 2025年6月9日 04:30 ]

<日本代表練習>笑顔でランニングする細谷(左)(撮影・長嶋 久樹)
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 日本代表は10日にW杯アジア最終予選インドネシア戦(パナスタ)に臨む。8日は堺市内のグラウンドで全体練習を行い、冒頭15分間を報道陣に公開した。今最終予選はここまで全9試合でJリーグ所属選手による得点はゼロ。このまま無得点なら史上初の危機となる中、FW細谷真大(23=柏)が最終戦でのゴールに意欲を見せた。

 今こそ、細谷がJリーガーの底力を見せつける時だ。ここまで今最終予選でネットを揺らした国内組はいない。日本は前回22年大会の大迫(神戸)など必ずJリーグ所属選手が最終予選で得点をマーク。このまま得点者ゼロなら史上初の危機だと知り「意識はしてなかったけど、自分のポジションはFWなので最低でもゴールが欲しい」と覚悟を示した。

 最終予選はまだ出番がなく、昨年2月アジア杯準々決勝イラン戦以来の出場を狙う。5日のオーストラリア戦はスタンドから見守り「悔しい気持ちだった」。前日7日の実戦形式では力強いシュートを披露し、この日はロンド(鳥かご)などで軽快に動くなど状態は万全だ。

 近年の代表選手は海外クラブ所属が主流でも「アカデミーから背負ってきたこのチーム(柏)でタイトルを獲りたい」と国内で奮闘を続ける23歳。上田や小川航ら1トップ争いに割って入るためにも「ゴールが一番のアピールになる」と言い聞かせた。 (滝本 雄大)

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