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日本代表初招集の18歳MF佐藤龍之介が新たな誓い 「この先でA代表の中心になれるように」 

[ 2025年6月3日 21:16 ]

<日本代表練習>ボール回しをする佐藤(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表は3日、26年W杯北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦(5日、パース)に向けて合宿2日目の練習を行い、冒頭の約30分を報道陣に公開した。初日は室内調整だった初招集組のMF佐藤龍之介(18=岡山)らも合流し、全27選手がこの日ピッチにそろった。

 前日午後に現地入りした18歳がA代表に初合流した。佐藤は1日の湘南戦で今季4点目と弾みをつけて乗り込み、ウオーミングアップからはつらつとした動きを見せた。

 全体練習合流初日を終え取材に応じると、「普段テレビで見ている選手とボールが蹴れて楽しかった」と初々しい言葉を吐き出した。その後に続いたのは、新たな決意だった。

 「まだ全然実力が達しているとは思っていないし、いろいろな意味も込めて呼んでくれた。このチャンスはやっぱり自分のモノにしたい。この先自分がA代表の中心になりたいと思っているので、ここから成長速度を上げていきたい」

 約1年後には、夢舞台のW杯本大会が待っている。佐藤は「自分の成長次第ではチャンスはあると思う。まだ今の時点ではまだまだ厳しい。しっかりとここで得たモノを自分の成長の種にしていきたい」と言う。

 28年ロス五輪世代のエースは、最終予選に出場すれば香川真司を上回る歴代最年少で、金田喜稔を超える史上最年少ゴールにも期待が高まる。

 「やっぱり存在感を示すことを1番大事にしたい。その中でやっぱりこんないいチャンスはないと思っているので。オンとオフに限らずに、ここに来た意味を最大限自分のモノにしたい」
 いずれ大輪の花を咲かせるために。初代表の空気を目いっぱい吸い込んだ、18歳が右肩上がりの成長曲線を描こうとしている。

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