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佐野航大「夢だった」兄・海舟との競演へ意気込み 最終予選に兄弟同時出場したのは三浦泰年、知良のみ

[ 2025年6月3日 04:00 ]

<日本代表練習>練習に臨む佐野海(右)と佐野航(撮影・小海途 良幹)
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 初招集のMF佐野航大が「W杯兄弟競演」を下克上で狙う。初練習は冷たい雨が降る中、フレッシュな顔触れが続々とピッチへ。航大はボール回しで兄・海舟と同組に入り、黙々とメニューをこなした。「試合展開を変えるようなパスは得意。自分がどう違いを出せるか、短い期間で見せたい」と意気込んだ。

 23年夏に移籍したオランダ1部NECナイメヘンで万能MFとして台頭。21歳でA代表に上り詰めた。同じタイミングで代表復帰した兄との同時選出には「夢の一つだった」。幼少期から暇さえあれば兄弟で1対1に明け暮れ、父・龍一さんの方針でげたを履いて走り回っていたのは有名な話だ。

 小中高と3歳離れた兄と同じ経歴をたどったが、そろってピッチに立ったことはない。W杯アジア最終予選に兄弟で同時出場したのは93年の三浦泰年、知良の1組のみ。本大会のメンバー入りなら日本初となる。ドイツで大ブレークした海舟に負けじと「もっと自分がやらないといけない」。アピールを重ねれば、兄弟の壮大な夢は現実味を帯びてくる。

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