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川崎F 壮絶な撃ち合いで高井が起死回生の同点弾 終盤に逆転を許すも土壇場で勝ち点1を確保

[ 2025年4月10日 00:27 ]

明治安田J1リーグ第5節   川崎F3―3横浜M ( 2025年4月9日    Uvanceとどろき )

<川崎F・横浜M>後半、ゴールを決める川崎F・高井(左)(撮影・西海健太郎)
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 未消化だった第5節の残り試合が行われ、川崎フロンターレがホームで行われた横浜Fマリノスとの神奈川ダービーを3―3で引き分けた。2―3の後半アディショナルタイム10分にDF高井幸大(20)が劇的な同点弾。敗戦は免れた。

 「ダービー戦なので負けたくなかった。1点を返さないといけない状況で点を取ることができて良かった」

 2―1だった後半44分から痛恨の連続失点。一転して敗色濃厚な状況となったが、右CKで1メートル92の長身を生かした打点の高いヘディング弾を決めた。

 中2~3日の過密日程で試合が続く“7連戦”の折り返しとなる4試合目。高井自身も前節6日の町田戦はコンディション不良でベンチを外れた。復帰戦となったこの日はチームが先発9人を入れ替える布陣。7人まではこれまでの今季公式戦で先発が4試合以下という顔ぶれで、9試合に先発していた高井が主将マークを託された。脇坂主将が出てきた後半は返上したが「チームのリーダーとしてということは心掛けた」と訴え、プレーでも自覚を示した。

 この日はアカデミー時代の高井の同期でもあるMF大関友翔(20)がJ1初先発で開始7分にJ1初ゴールとなる先制点。GK鄭成龍(チョン・ソンリョン)は40歳3カ月5日で今季2度目の先発を果たし、中村憲剛が20年12月27日の天皇杯準決勝・秋田戦で記録した40歳1カ月25日のクラブ公式戦最年長出場記録を更新した。左肩鎖関節脱臼で昨年12月から離脱していたFW小林悠(37)は先発で今季公式戦初出場。FW神田奏真(19)も後半18分から今季公式戦初出場を記録し、DF土屋櫂大(18)は後半43分から公式戦デビューを飾った。

 厳しい日程にあって総力戦の様相を呈した一戦で勝利こそ逃したが、敗戦を免れる貴重な勝ち点1を確保。若きリーダーとしてプレーでも自覚を示した高井は「(シーズンの)最後に大きなプラス1になれば」と訴えた。

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