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五輪サッカー女子 カナダの勝ち点剥奪 監督ら1年間の資格停止 ドローンで偵察行為 FIFAが発表

[ 2024年7月28日 05:35 ]

カナダ代表のプリーストマン監督監督(AP)
Photo By AP

 国際サッカー連盟(FIFA)は28日、ドローンを使った不正な偵察行為が問題になっているパリ五輪サッカー女子カナダ代表について、五輪1次リーグの勝ち点6を剥奪し、ベブ・プリーストマン監督(38)らスタッフ3人に1年間の資格停止処分を科すと発表した。

 東京五輪金メダルのカナダはパリ五輪1次リーグ初戦で対戦するニュージーランドの練習をドローンで不正に偵察したとして、22日に分析担当スタッフが現地当局に拘束されていた。

 カナダ・オリンピック委員会は26日にプリーストマン監督のチームからの離脱を発表。2―1で勝った25日のニュージーランド戦はコーチのスペンス氏が指揮を執った。

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