×

松木玖生がホスト界の帝王と対談 青森山田高時代からの憧れの存在とは

[ 2024年3月30日 14:31 ]

松木玖生
Photo By スポニチ

 日本サッカー界で将来を嘱望される松木玖生(20=FC東京)が青森山田時代からの憧れの存在である“ホスト界の帝王”ROLANDとの対談を実現させた。

 パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア杯(4月15~5月3日、カタール)で8大会連続の五輪出場を狙うU―23日本代表の中心を担う20歳のホープ。青森山田高時代からバイブルにしているのがROLANDの名言を集めた著書「俺か、俺以外か」で、壁にぶつかった時などに読み、自身を奮い立たせてきた。

 松木はスーツ姿でROLANDと対面。当初は緊張の面持ちだったが「記者と一緒の距離感で記者と同じことしか引き出せなかったら俺がここにいる意味はない」と豪語するホスト界のカリスマの対話力によって、徐々にリラックスして様々な話を引き出された。

 パリ五輪代表で課せられた役割、強靱(きょうじん)なメンタルを培った青森山田高時代、FC東京の主将としての振る舞い、年上の選手や試合に出られない選手たちへの接し方などサッカーファンだけでなくビジネスリーダー、反抗期の子どもを抱える世代にとっても必見の内容となった。

 ROLANDは松木に、中田英寿や本田圭佑のようなエッジの効いた発言と振る舞いで、サッカー界を盛り上げる使命があると伝え「俺らって、最後は勝つ星のもとに生まれてると思わない?」に問いかけた。“ビックマウス”で応じた松木の言葉とは――。

 対談の完全版、松木玖生×ROLAND~俺らか、俺ら以外か~はテレ東BIZとU―NEXTで4月2日午後11時から配信される。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年3月30日のニュース