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日本代表・森保監督 最優秀監督賞を手に笑顔で帰国「W杯出場を副賞にほしかった」スピーチ用ジョーク披露

[ 2023年11月1日 20:08 ]

最優秀監督賞のトロフィーを手に記念撮影に応じる日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 10月31日にドーハで行われたアジア・サッカー連盟(AFC)の2022年の年間表彰式で最優秀監督賞を受賞した日本代表の森保一監督(55)が1日、成田空港に帰国した。

 トロフィーを手に取材に応じた指揮官は「チームとして戦った結果の賞だと思う。スタッフ、選手のハードワークに感謝したいし、チームで喜びたい」と笑顔を見せた。

 「できればご褒美としてW杯出場を副賞にと思ったが、また自分たちでつかみ取っていきたい」と話して報道陣の笑いを誘ったが、実はスピーチ用に準備していた渾身(こんしん)のジョークだったという。
 
 「スピーチで考えていたんですけど、スピーチ自体がなかったです(笑い)。その場の空気もあったので、話したかは分からないですけど」と苦笑いした。

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