JFL鈴鹿がオーナー変更　新オーナーは斉藤浩史氏

斉藤浩史氏（2008年撮影）
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　JFL鈴鹿ポイントゲッターズは10月31日、運営会社のアンリミテッド発行済み株式の全てについて10月20日付で協同（本社・東京）と株式譲渡契約を締結したと発表した。

　新オーナーとなる同社代表取締役社長の斉藤浩史氏はかつて読売クラブ、清水などでプレーした元プロ選手で三浦泰年監督とは旧知の仲。経営体制を一新し、今後はJ3ライセンス申請の準備を進めるとみられる。

　鈴鹿では20年の八百長未遂を巡り、22年6月にはJリーグから「百年構想クラブ」資格が取り消され、ガバナンスの改善などが求められていた。