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鹿島・鈴木優磨の主審にらみつけ行為 扇谷審判委員長が苦言「非常に大きな問題」

[ 2023年6月3日 04:35 ]

 日本サッカー協会の扇谷健司審判委員長は2日、J1第13節の鹿島―名古屋(5月14日、国立競技場)で鹿島のFW鈴木優磨が前半29分に右CKから得点した後に主審をにらみつけた行為について「非常に大きな問題だと思う。レフェリーがしっかり対応しなければいけない」と苦言を呈した。

 鈴木は前半10分過ぎに得点場面と同じような形でゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。直前のプレーで反則をとられてゴールが認められなかった。

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