イニエスタの新天地はサウジ？メッシ、ブスケツ、アルバとレジェンド競演の可能性が報じられる

＜神戸・イニエスタ　退団会見＞　会見中、涙を拭う神戸・イニエスタ　（撮影・後藤　大輝）
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　サッカーの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（39）が神戸退団会見を25日に行ったことを受け、スペイン紙スポルトはイニエスタがバルセロナ時代のチームメートとサウジアラビアでプレーする可能性があると伝えた。

　今季限りでフランス1部パリ・サンジェルマンを退団する見通しのFWリオネル・メッシ（35）に対してアルヒラルが年俸5億ユーロ（約748億円）でオファーを計画。スペイン1部バルセロナ退団が決まったDFジョルディ・アルバ（34）とMFセルヒオ・ブスケツ（34）も補強の対象で、ブスケツにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（38）が在籍するアルナスルも接触中としている。イニエスタには米MLSのインテル・マイアミ、カタールやUAEのクラブも関心を寄せているという。

　メッシに関してはこれまでにも複数の海外メディアが、アルヒラルが巨額オファーを行ったと報道。ブスケツとアルバもサウジアラビア行きの可能性が報じられており、今後はイニエスタも含めてバルセロナの黄金時代を支えたレジェンド・カルテットの去就が注目を集めることになりそうだ。