FC東京　DFバングーナガンデ　全治4週間と診断　右ひざ負傷で

FC東京DFバングーナガンデ
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　FC東京は2日、日本代表デビューを飾った3月28日のコロンビア戦で負傷したDFバングーナガンデ佳史扶（21、かしーふ）について、検査の結果、右膝膝蓋（しつがい）骨骨挫傷で全治4週間と診断されたと発表した。

　ガーナ人の父と日本人の母を持つバングーナガンデは今季、開幕から左サイドバックの定位置をがっちり確保し、持ち前の攻撃力を生かして躍動。その活躍が認められ、日本代表に初選出された。コロンビア戦では左サイドバックで先発し、同サイドでコンビを組んだ三笘薫（25＝ブライトン）と息の合ったプレーを見せたが、右膝を負傷して無念の途中交代。試合後に病院で検査を行っていた。