鎌田大地の争奪戦にアトレチコも参戦　“カラスコの後釜として適任”スペインメディア報道

鎌田大地
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　今季限りでドイツ1部Eフランクフルトとの契約が満了する日本代表MF鎌田大地（26）について、スペインメディア「GOL」は10日、同国1部の名門アトレチコ・マドリードが獲得に関心を示していると報じた。今季限りで退団が噂されるベルギー代表MFカラスコの後釜として適任だと指摘。「シメオネ（監督）は、鎌田が難しい試合を解決するのに最も適した選手だと考えている」との見解を報じた。

　鎌田を巡っては、トットナム、バルセロナなどが獲得に動いていると報じられているほか、ドイツの名門Bミュンヘンなども興味を示しているとされる。ビッグクラブによる激しい争奪戦に発展している中、新たな強豪の参戦が発覚した形だ。