三宮センター街に神戸・イニエスタ出現！一時は大パニックに　18日のリーグ開幕戦へ「いい準備したい」

三宮センター街を歩いてリーグ開幕・福岡戦の告知をする神戸MFイニエスタ
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　神戸市の中心街・三宮が大パニックになった。神戸は9日、「一致団結　One　for　all、　all　for　oneプロジェクト」と銘打ち、各選手が神戸空港や新神戸駅などさまざまな場所に現れて今季のチームをアピール。その中でも元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが現れた三宮センター街は約250人のファンが押し寄せ、一時騒然となった。

　今季が契約最終年になるイニエスタは「皆さんのサポートは届いている。去年は良いシーズンではなかった。今年は神戸の町、ファンのみんなを幸せにするのを一つのモチベーションにしないといけない。去年のように悲しい思いするシーズンではなく、喜び与えるシーズンにしたい」と約束。18日のリーグ開幕・福岡戦出場については「トップコンディションまで上げるのはいつも時間が掛かる。可能な限りいい準備してチームに貢献したい」と言葉を濁したが、神戸市兵庫区の和田神社で行った必勝祈願では神妙な面持ちで今季に掛ける強い決意をにじませていた。