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三笘薫 W杯ベスト16敗退で号泣「責任を凄く感じてましたし」も「後から見てちょっと泣きすぎたなと」

[ 2023年2月9日 12:08 ]

三笘薫
Photo By スポニチ

 ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が8日放送の「ABEMA NEWSチャンネル」内のインタビュー「MITOMA~頂点を目指す者~」に出演。昨年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でのベスト16という結果について語った。

 W杯では1次リーグ初戦のドイツ戦から得意のドリブルで相手DF陣をかく乱し、ジョーカーとして強烈な印象を残した。スペイン戦ではラインギリギリの逆転アシストが「三笘の1ミリ」と話題となり、世界中を魅了。しかし決勝トーナメント1回戦ではクロアチアとの120分死闘の末に突入したPK戦で敗退。2番目にPKを蹴った三笘も相手GKに止められ、試合後は涙を流した。

 この結果について三笘は「あそこで勝ちきれないところがチームの力だなと思いますし、PK戦で負けたのもそうですし、決勝トーナメントでの慣れっていうのは、クロアチアの方があったんじゃないかなとは思ってますね」と回顧した。

 インタビュアーの元日本代表・内田篤人氏が「試合後、かなり号泣していましたけど、ああいうふうにご自身がなるっていうのは想像してました?」と質問。三笘は「全然してなかったですけど、もう直接的に自分が関わって敗退させてしまった、もう一個いければ歴史が変わったわけで、まあ責任を凄く感じてましたし。僕自身も後から見てちょっと泣きすぎたなと思ったんですけど」と苦笑いし、「まあでも悔しさはありましたね」としみじみと語った。

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2023年2月9日のニュース