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三笘薫 W杯で対戦したかった国と選手を告白「僕にはない重心移動ができる」「かつ1歩のスピードも速い」

[ 2023年2月9日 11:21 ]

三笘薫
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 ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が8日放送の「ABEMA NEWSチャンネル」内のインタビュー「MITOMA~頂点を目指す者~」に出演。昨年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で対戦したかった国とその理由について語った。

 W杯では1次リーグ初戦のドイツ戦から得意のドリブルで相手DF陣をかく乱し、ジョーカーとして強烈な印象を残した。スペイン戦ではラインギリギリの逆転アシストが「三笘の1ミリ」と話題となり、世界中を魅了。しかし決勝トーナメント1回戦ではクロアチアとの120分死闘の末に突入したPK戦で敗退。2番目にPKを蹴った三笘も相手GKに止められ、試合後は涙を流した。

 インタビュアーの元日本代表・内田篤人氏からW杯について「対戦してみたいなという国はありましたか?」と問われ、三笘は「アルゼンチンとは試合したいなと思ってましたね、やっぱり」と告白。「強そうだなあっていうのと、技術的にも高いですし、メッシ選手と対戦したいなっていうのもシンプルに思ってましたね」と続けた。

 内田氏が「ドリブル、メッシ得意ですけど、三笘選手から見てメッシとかどうなんですか?」と尋ねると、三笘は「タッチと足が細かいんで、僕にはない重心移動ができるので、それは僕にはマネできないなと思いますし、それでかつ1歩のスピードも速いんで、ディフェンスの選手は厳しいなあと思いますね」と分析した。

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