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【高校サッカー】鎌田大地の母校・東山が初戦突破 星稜との1回戦屈指の好カード制した!

[ 2022年12月29日 13:47 ]

第101回全国高校サッカー第2日 1回戦   東山2―1星稜 ( 2022年12月29日    ゼットエーオリプリスタジアム )

<星稜・東山>前半、先制ゴールの豊嶋に抱きつく松橋(撮影・長久保 豊)
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 1回戦屈指の好カードは、今大会V候補に挙げられる東山(京都)に軍配が上がった。前半21分にFW豊嶋蓮央(3年)が相手DFからボールをカットして、そのまま左足シュートで先制弾。後半16分にも右からのクロスを、豊嶋が再びたたき込んだ。

 昨年度大会はベスト8。C大阪内定のMF阪田澪哉(3年)ら6選手が経験しているが、豊嶋は最上級生になってからレギュラーをつかんだ苦労人だ。豊嶋の今大会の目標は「選手権優勝」、そして将来的には「日本代表に入ってW杯優勝」。壮大な夢へ向かって、まずは幸先良い一歩を踏み出した。

 同校はW杯カタール大会に出場した日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)の母校。

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