麻也　エクアドル戦に向けて課題の修正を強調「上手くいかなかったところにトライしたい」

話をする（右から）酒井、森保監督、吉田（撮影・小海途　良幹）
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　日本代表は25日、国際親善試合エクアドル戦（27日）に向けてドイツ・デュッセルドルフで練習を行った。離脱したGK権田とDF冨安、23日の米国戦で右足側部を痛めたFW前田を除く27人選手が参加。冒頭15分のみを報道陣に公開し、ボール回しではリラックスした表情もみえた。

　主将のDF吉田はW杯メンバー発表前の最後の試合に向けて「米国戦で出た課題の修正、うまくいかなかったところにトライしたい」とし、さらに「メンバーが多少は変わると思うが、変わってスムーズにいかないことも起こり得る。それをなくさないといけない」と強調した。

　また、欧州ネーションズリーグでスペインがスイスに敗れたことを受け、「リスタートが鍵になると思う。一つでもエクアドル戦で成功体験を得て本番に臨みたい」と話した。