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神戸・酒井「途中出場の選手は空回りでもギラギラしたものを出して」 J2山口に逆転勝ちで胸張る

[ 2022年6月23日 04:30 ]

天皇杯   神戸2-1山口 ( 2022年6月22日    みらスタ )

 神戸―山口 後半、決勝ゴールを決める神戸・酒井(上)=みらスタ
Photo By 共同

 神戸は、両翼の活躍で、J2山口に逆転勝ちした。

 1点を追う後半39分に左サイドバック(SB)初瀬の豪快弾で同点を奪うと、同45分には途中出場の右SB酒井が自らの仕掛けから左足で流し込んで逆転。酒井は「今日だけは“僕を見習って”と言わせて。途中出場の選手は空回りでもギラギラしたものを出してほしい」と胸を張った。

 FW大迫は18日の柏戦よりも長い45分間の出場を果たし、扇原も復帰。この白星を次戦のリーグ浦和戦につなげたい。

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2022年6月23日のニュース