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南野 モナコ移籍決定的「もっと重要な試合に出たい」 英メディア報じる 

[ 2022年6月23日 04:30 ]

日本代表の南野
Photo By スポニチ

 リバプールの日本代表FW南野拓実(27)がフランス1部の強豪モナコに移籍することが決定的となった。クラブ間で合意に達したと21日、複数の英メディアが報じた。

 南野は今季リーグ戦は11戦3点ながら公式戦全体では24戦10点を記録し、FA杯とリーグの2冠に貢献した。ただ欧州チャンピオンズリーグ(CL)などの重要な試合での起用は少なく「もっと重要な試合に出て結果を残せる選手になりたい」と不完全燃焼の思いを抱え、去就について「試合に出て最高のコンディションでW杯に出場したい。かつレベルアップもしなければならない。そういう部分も踏まえて決断できれば」と話していた。

 リーズ、サウサンプトン、ウルバーハンプトン、フラム、リヨン(フランス)なども獲得に動いたと報じられたが、本命視されたモナコが争奪戦を制した。移籍金は1500万ユーロ(約21億5000万円)に出来高で最高300万ユーロ(約4億3000万円)が支払われるという。

 モナコは今季リーグ戦3位で、来季欧州CLは予選3回戦から出場する。フランス代表MFチュアメニはRマドリードに移籍したが、今季25得点のフランス代表FWベンイェデルが健在。基本布陣は4―2―3―1で南野は2列目での起用が濃厚で、現地メディア「so foot.com」は「ベンイェデルとボアドゥ(21歳のオランダ代表FW)、南野の攻撃は楽しみ」と期待感を示した。

 ◇南野 拓実(みなみの・たくみ)1995年(平7)1月16日生まれ、大阪府出身の27歳。C大阪U―18時代の12年にJリーグ初出場。15年ザルツブルク(オーストリア)に移籍し、20年リバプール加入。21年2月サウサンプトンに期限付き移籍し、シーズン終了後リバプールに復帰。日本代表通算42試合17得点。1メートル74、68キロ。利き足は右。

 ▽ASモナコ モナコ公国を本拠地に1919年に創設され、フランスリーグに参加。タイトルはフランス1部8回、フランス杯5回。92年に欧州カップウィナーズ杯、04年に欧州チャンピオンズリーグでそれぞれ準優勝。チームカラーは赤と白。ホームはモナコ大公ルイ2世にちなんで命名されたスタッド・ルイ・ドゥ(1万6360人収容)。

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