千葉がオフィシャルショップに献花台設置　オシム元監督へ感謝の思いが集まる場に

J2千葉のクラブハウス敷地にあるオフィシャルショップ「12JEF」内に設けられた故イビチャ・オシム元監督のための献花台（C）JEFUNITED
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　サッカー日本代表元監督のイビチャ・オシム氏（享年80）が1日に死去したことを受け、オシム氏が03年から06年途中まで指揮した千葉は4日までに、千葉市のクラブハウス敷地内にあるオフィシャルショップ「12JEF」入口に、オシム氏を偲ぶための献花台と芳名旗を設置した。

　献花台のそばには、オシム監督が指揮を執り初優勝を果たした2005年ナビスコ杯の優勝トロフィーや写真などが飾られている。クラブ関係者は「皆さんの思いをお受けする方法を模索し、その一つとしてこの形になりました」と説明した。設置は5月中の予定で、献花台は献花のみ、芳名旗は署名のみを受け付ける。8日のJ2ホーム岡山戦では、本拠地フクダ電子アリーナでの設置も検討されている。