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FC東京・松木玖生、凱旋弾惜しい クロスにあと一歩届かずも攻守に奮闘

[ 2022年4月17日 05:30 ]

明治安田生命J1第9節第2日   FC東京0-0札幌 ( 2022年4月16日    札幌ド )

<札幌・FC東京>後半、FC東京・松木と競り合う札幌・宮沢(撮影・高橋 茂夫)
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 明治安田生命J1リーグは16日に1試合が行われ、FC東京は敵地で札幌と0―0で引き分けた。4勝2分け2敗の勝ち点14とし、暫定5位は変わらず。プロとして故郷・北海道に初登場したU―21日本代表MF松木玖生(18)は攻守に奮闘も、両親の前でプロ初ゴールはならなかった。

 FC東京のU―21日本代表MF松木がプロになって初の地元・北海道での試合で、攻守に奮闘した。走行距離は両チーム最長の12・608キロ。0―0の終了間際には左サイドからのクロスに飛び込むも、あと一歩合わず。ヒーローになり損ねた“怪物”はピッチに突っ伏し、悔しそうに地面を叩いた。会場には両親も応援に訪れており、「いい結果を残して恩返ししたいと思っていた」と唇をかんだ。

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2022年4月17日のニュース