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アフリカ最後の1枠はカメルーン 延長後半終了間際に起死回生のゴールでアルジェリアを退ける

[ 2022年3月30日 07:33 ]

 サッカーのW杯カタール大会(11月21日開幕)アフリカ最終予選第2戦が29日に各地で行われ、カメルーンが2大会ぶり8回目の本大会出場を決めた。敵地でアルジェリアと対戦して90分を終えて1―0とし、2戦合計1―1で延長戦に突入。延長後半13分に失点したが、アディショナルタイムに起死回生のゴールで2戦合計2―2とし、アウェーゴール規定で出場権を得た。

 また、チュニジアはマリと0―0で引き分け、2戦合計1―0で2大会連続6回目の出場が決定。モロッコはコンゴを4―1で破り、2戦合計5―2で2大会連続6回目の出場。ガーナは敵地でナイジェリアと1―1で引き分け、2戦合計1―1としてアウェーゴール規定で2大会ぶり4回目、セネガルはエジプトと2戦合計1―1から延長0―0で突入したPK戦を3―1で制し、2大会連続3回目の出場を決めた。

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2022年3月30日のニュース