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ベトナム 敵地で意地の勝ち点1、誇りの指揮官「国民にプライド植え付けた」

[ 2022年3月30日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   ベトナム1-1日本 ( 2022年3月30日    埼玉 )

<日本・ベトナム>前半、ベトナムのグエン・タン・ビン(左から2人目)が先制ゴールを挙げる(撮影・西海健太郎)
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 ベトナムが敵地で格上の日本から勝ち点1をもぎ取った。前半にCKのワンチャンスを生かして先制。劣勢の後半も自陣ゴール前に人数を割き、1失点にとどめた。

 韓国出身の朴恒緒監督は「ベトナム国民にプライドを植え付けたのではないか。その点でうれしく思う」と誇った。アジア最終予選は1勝1分け8敗の最下位で終えたが、指揮官は「大きな意味のある大会だった。成績は悪かったが、ベストを尽くせた」と話した。

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2022年3月30日のニュース