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Eフランクフルト鎌田が決勝点 欧州リーグ8強へ敵地で前進、指揮官称賛

[ 2022年3月11日 05:30 ]

欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第1戦   Eフランクフルト2ー1ベティス ( 2022年3月9日 )

決勝点を挙げた鎌田(AP)
Photo By AP

 欧州リーグは9日、各地でベスト16による決勝トーナメント1回戦第1戦の2試合が行われ、Eフランクフルト(ドイツ)の鎌田大地はベティス(スペイン)戦に先発し、1―1の前半32分に勝ち越し点を挙げた。チームは2―1で先勝。リヨン(フランス)は1―0でポルト(ポルトガル)に先勝した。第2戦は17日に行われる。

 MF鎌田が決勝点を挙げ、ベスト8進出に前進させた。1―1の前半32分に右サイドで味方が相手を引きつけ、折り返したボールをがら空きとなったゴールに流し込んだ。これで今大会4ゴール目、今季公式戦6得点。後半にはドリブルでペナルティーエリア内に進入し、ヒールパスで決定機を演出する場面も見せ、後半33分に退いた。グラスナー監督は「素晴らしい夜になった」と称えた。

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2022年3月11日のニュース