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浦和に完敗も川崎F鬼木監督は前向き「開幕に向けて修正するための本当にいい試合だった」

[ 2022年2月12日 17:06 ]

<FUJIFILM SUPER CUP 2022 川崎F・浦和>試合に敗れた川崎Fイレブン(撮影・西海健太郎)
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 今季公式戦初戦の「富士フイルム・スーパー杯」が12日に行われ、J1王者の川崎Fが昨季天皇杯覇者の浦和に0―2で完敗を喫した。19年と昨年に続く3度目のタイトルを目指したが、浦和の守備意識の高さや対策の前に屈した。

 試合後のオンライン会見に出席した鬼木達監督(47)は「勝負事なので勝ちを求めていたが、なかなか難しい展開に自分たちでしてしまった。ただ今、自分たちの持っている100%で戦ってくれた。そのおかげでと言ったらあれですけど、見えてきた課題というものがあった。開幕に向けて修正するための本当にいい試合だった」と修正点が見えたことをポジティブに捉えた。

 先発には札幌から新加入のタイ代表MFチャナティップを抜てき。前半は左FWで、後半は32分に交代するまでインサイドハーフで起用した。後半はより持ち味が発揮されていた“タイのメッシ”。指揮官は「ポジションも、今いろいろやって経験を積んでもらっているところなので。数多くのポジションで生きられるように」とあえて開幕前に試した意図を説明。「なかなか全てがうまくいったかというとそうではないですけど、いろんな意味でポジティブに捉えている」と前を向いた。

 いよいよ18日にはホームの等々力競技場で、FC東京とのJ1開幕戦を迎える。「球際でこぼして持っていかれるシーンが本当に数多くあった」、「背後への仕掛けやランニングが非常に少なかった」などの課題を挙げた指揮官は「自分たちからアクションを起こして人を攻略しにいったりスペースを作りにいったり、そういうものがもっともっと必要だなと改めて思っている」と修正へ意気込んだ。

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