徳島 サポーターの「敬意を欠いた不適切な発言」を謝罪 湘南・山口監督の挨拶中にヤジ

[ 2021年11月29日 21:18 ]

<湘南・徳島>試合前、オリベイラさんに黙とうを捧げる両イレブン(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 サッカーJ1の徳島は29日、今月27日に行われた明治安田生命J1第37節・湘南戦(レモンガススタジアム平塚)の試合後、湘南のセレモニー中に徳島サポーターが「あまりにも敬意を欠いた不適切な発言」をしたとして、公式サイトで謝罪した。

 徳島は代表取締役社長の岸田一宏氏の名でリリースを掲載。「このたび、11月27日(土)明治安田生命J1リーグ第37節 湘南ベルマーレ戦(レモンガススタジアム平塚)において、湘南ベルマーレ様の厳粛なセレモニー中に、徳島ヴォルティスサポーターによる『Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言がありました」と明らかにし、「この事象により、スタジアムでセレモニーに参加されていた湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに不快な思いをさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 そして「本事象は、クラブとして見過ごすことの出来ない行為であり、現在、行為者の特定をおこなっております。特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます」と不適切発言を行ったサポーターに対して「厳正な対応」を行うと報告。「今後の状況については、対応を決定しだいご報告いたします。改めまして、今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。

 この試合はJ1残留をかけた直接対決で、アウェーの徳島が1―0で勝利。勝ち点36で並び、残留争いの結果は最終節へと持ち越された。試合後には湘南がホーム最終戦セレモニーを行い、山口智監督(43)が挨拶。サポーターや関係者にお礼を述べた後、「今日は負けてしまいましたが、今週……衝撃的な出来事が起こり、難しい状況でした」と23日に23歳の若さで急死したMFオリベイラ選手への思いを語ろうとした時、スタジアム内に男性によるものと思われる「湘南ありがとう、湘南バイバイ」の声が響いた。この声はDAZNの中継でもはっきりと聞こえたため、現地観戦のサポーター以外からも非難の声が上がっていた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年11月29日のニュース